こんにちは!オンライン英会話教室SEKAIme講師のKanaです!
今日は、SEKAImeが考える「英語脳」を作るためのメソッドの一つである「動詞ファースト」という考え方について説明していきます。
「英語が話したいけれど、どうしたらいいのかわからない」、「英語を話すためのコツを知りたい!」という英会話初心者🔰の方は是非チェックを!☺️
そもそも英会話における「英語脳」とは?
SEKAImeでは、丸暗記の不自然な英語や、日本語からいちいち英訳して話したりするのではなく、まるでネイティブのような自然な英語がスラスラ口から話せることを「英語脳」と考えています。「英語脳」を誰でも身につけるためのメソッドを考えるに当たって、日本語の構造と英語の構造の違いを明らかにして、学習に組み込んでいます。
学校の英語の勉強じゃ全然話せるようにならなかった、、というそこの「英会話初心者🔰」のあなた!
それは当たり前です。
なぜなら学校では、話すための訓練をしないから。
きちんとコツを押さえて、訓練をすれば誰でも英語は話せるようになります!
このシリーズでは、SEKAImeの英会話の為のレッスンでも中核といえる「英語脳」を作るためのメソッドを、紹介していきます!
前回までのメソッド
「英語脳」を身につければ、言いたいことがスラスラ英語で話せるようになるのです!
今日のメソッド「動詞が大事」
今日はその英語脳のメソッドの中から1つ
「動詞が大事」
今回のメソッドでは、日本人が「英語を話せない=主語+動詞が言えない」最大の理由をお伝えします。もちろん解決策付きですのでご安心を♪
では質問です! 下記の文章を英訳して下さい。
・英語は難しい。
English is difficult.
きっとほぼ100%の方がこう答えるとは思いますが、こう訳してしまっているあなたに断言します。このままでは、どんどん英語嫌いになっていってしまいます。
多くの日本人はこのように英訳します。
ハワイは、パンケーキ屋が多い国だ。 Hawaii is ….?
今日は、サッカー日韓戦だ。 Today is ….?
このレストランは、私の行きつけの店です。 This restaurant is ….?
うんうん。見事に is しか使ってないです。では、どうしてisばかりになってしまうのでしょう。
日本語話者がbe動詞ばかり使ってしまう理由
この「日本人が動詞にisばかり使っちゃう現象」、実は英語業界ではあるあるなんです。そしてこの「日本人be動詞ばっかり使う現象」が、日本人が英語を話せない理由を如実に表しています。
まず、ここで衝撃的なお知らせです。
そもそも日本語と英語では、語順だけではなく、主語と動詞の定義自体が違う!
ひぇ~~~!?
じゃあ何が何でも主語+動詞!!!って唱えてても意味なかったのー!?
日本語話者である私たちの「日本語脳」で「主語」と「動詞」と思っていたものは、英語の「主語」「動詞」とは、違うものなのです。
特に「主語」!!
これはもう全くの別物です。ではその違いについて説明していきます。
日本語と英語の「主語」と「動詞」の定義の違い
では例文を解いて、その違いを実感していきましょう。
質問です! 下の文の主語と動詞はどれでしょう?
1.私はこのイスを買いました。
主語=私は 動詞=買いました
ですよね!これは日本語も英語も一緒なので問題なし👍
2.このイスはIKEAで買いました。
主語=このイスは 動詞=買いました
ん、、?違いますよね!?主語=買った人ですよね!?
3.先週の土曜日は、このイスを買いました。
主語=先週の土曜日は 動詞=買いました
んんん!?主語は買った人じゃないですか!?(2みたらもうお解りですよね笑)
1. 私はこのイスを買いました。
2. このイスはIKEAで買いました。
3. 先週の土曜日は、このイスを買いました。
では、これらの文章を英語にすると、主語動詞はどうなるでしょう?
1. I bought this chair.
2. I bought this chair at IKEA.
3. I bought this chair last Saturday.
I とboughtだけですよね。買うという動作を行った動作主(つまり私)が主語で、買うという動作が動詞です。英語の方がわかりやすいぐらいですね。
英語でも日本語でも文章の伝えたい意味は同じ。この文章を話している「私」が買っているという事実も、日本語だって英語だって同じなんです。
では、なぜ日本語では主語が突然「このイス」になったり、「先週の土曜日」になったりするのでしょうか。
それは
日本語では、話し手が主題(テーマ)にしたいことが主語になるからなんです!
「このイス」は~って始めたらイスについて説明したい。「先週の土曜日」~で始まったら土曜日に~があって~と話したい。では、動作主=主語であるはずの「私は」はどこに行ってしまったのかというと、言わなくてもわかるよね?省略するね!!という日本語の省略のルールに基づいて消えてしまうのです。
なので英語を話すときに
頭に浮かんだ日本語をそのまま主語(日本語の主題=テーマ)から話すとその後、言葉に詰まってしまうんです。
英語の主語は動作主です!!
日本語の主語はテーマなので《何も動作しないもの》が多いんです。イスとか土曜日とか、、笑
だからそれを主語にして始めてしまうと動詞が出てこないんです。《何も動作しないもの》を主語にしたら動詞が発見できないですよね。日本人がbe動詞ばかり使ってしまう原因はこれなんです。
【トレーニング】動詞から考えてみよう!
では英語脳での考え方のトレーニングを1つ
質問: 3秒以内に下の文を英訳して下さい。
私は毎朝、父に朝食を作ってもらいます。
I ……
ちょっと待って!動詞はなんですか??
makeやcookですよね!では、makeやcookするのは誰ですか?
My fatherですよね🙌
私は毎朝、父に朝食を作ってもらいます。
この文の動作主(朝食を作る人)は父なので
My father makes me breakfast every morning.
になる訳です。動詞を考えてから、主語(動作主)を置く!これからはこの考え方で英語にしていきましょう♫
今日のメソッドのポイント
今日のポイントはこちら
「英語は動詞から考える!」
まず動作は何なのか考えてから、その動作主を主語にする。
もうこれでis is is….にならないですね!
「動詞ファースト」
これを呪文のように唱えて英語脳を作りましょう😂
もっと「英語脳」について知りたい!と思って下さった方は、こちらから無料カウンセリングや、LINE無料相談ができます。
是非一緒に英語学習頑張りましょうね☺️
ではでは、Have a good gay~!
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