こんにちは!オンライン英会話教室SEKAIme講師のKanaです。
今日は、SEKAImeが考える「英語脳」を作るためのメソッドの一つである「2.3の塊で組み立てよう」という考え方について説明していきます。
「英語が話したいけれど、どうしたらいいのかわからない」、「英語を話すためのコツを知りたい!」という英会話初心者🔰の方は是非チェックをしてみてください。
そもそも英会話における「英語脳」とは?
SEKAImeでは、丸暗記の不自然な英語や、日本語からいちいち英訳して話したりするのではなく、まるでネイティブのような自然な英語がスラスラ口から話せることを「英語脳」と考えています。「英語脳」を誰でも身につけるためのメソッドを考えるに当たって、日本語の構造と英語の構造の違いを明らかにして、学習に組み込んでいます。
学校の英語の勉強じゃ全然話せるようにならなかった、、というそこの「英会話初心者🔰」のあなた!
それは当たり前です。
なぜなら学校では、話すための訓練をしないから。
きちんとコツを押さえて、訓練をすれば誰でも英語は話せるようになります!
このシリーズでは、SEKAImeの英会話の為のレッスンでも中核といえる「英語脳」を作るためのメソッドを、紹介していきます!
前回までのメソッド
「英語脳」を身につければ、言いたいことがスラスラ英語で話せるようになるのです!
今日のメソッド「英語は2.3の塊で組み立てる」
今日はその英語脳のメソッドの中から1つ
「英語は2.3の塊で組み立てる」
このメソッドで、英語を難しく考えていた今までの自分とおさらばしましょう!
不自然な構文たち
皆さん、こんな英語を『暗記』して話した過去、ありませんか?
・There is a need to buy the tool. その道具を買う必要がある。
・This news made me surprised. そのニュースは、私にとって驚きだった。
・It is not difficult for me to understand your situation. 私にとって、あなたの状況を理解するのは難しくない。
これ、日本人あるあるの「なんとか構文」たちです。私に言わせれば、これらは不自然に『名詞』を使いたいがために(名詞が大好きな日本語脳の特徴)難解な英語を無理して作っているようにしか見えません。英語という言語の中心である『動詞』が、文章の中盤もしくは最後に来ているので、そもそも伝わりにくいんです。結論が最後だとコミュニケーション効率が悪いですよね。このような構文で覚えていた不自然な英語を、ナチュラルで簡単な言い方にして自分の言葉で話せるようにしていきましょう。そのコツをこれから説明していきます。
難しい構文を自然で簡単な英語にするコツ
POINT1
難しい「なんとか構文」たちを簡単にしていくコツ。その一つ目は、
《主語》+《自動詞》
《主語》+《他動詞》+《動作の対象物》
このような、2つか3つの塊の英語にすることです。まずは、一番大事で必要な動詞を考えて、次にその主語《動作主》を置きます。動詞が他動詞の場合は、その動詞の対象物(目的語)も足します。これだけで、基本的に言いたいことは言えます。
POINT 2
2つ目のコツは、「主語を柔軟に選ぶ」ことです。日本語における主語は「話のテーマ」なので名詞が多いのですが、英語における主語は「動詞」の動作主が主語になるので、主語は様々なものなり得ます。
英語で主語になる主な4つ
1. ヒト 2. モノ 3. 動作 4. This( 直前に伝えた内容 )
特に3.4は、日本語脳ではなじみがないので慣れが必要です。でも、動詞から動作主を逆算する癖がつけば、簡単に頭に浮かんでくるので安心して下さい。
1. ヒト
she loves him.(彼女は彼を愛しています。)
2. モノ
The story surprised me.(そのニュースは私を驚かせた)
3. 動作
Your talk made me sad. (あなたの話は私を悲しませた)
4. This
This made me happy. (このことは、私を喜ばせた)
このようになります。
例文トレーニング
思考の仕方を明らかにしながら、いくつかの例文でトレーニングしていきましょう。
1. There is a need to buy this tool. この道具を買う必要がある。
この文章で一番重要で言いたいことはなんでしょう?日本語でいいので考えてみましょう。
「この道具が必要だ!」ですよね!なので動詞=needになります。必要なのは誰でしょう?「私」ですよね。そうしたら主語=Iになります。全文作ってみると
A. I need this tool. 私はこの道具が必要です。
これで伝わりますよね!この方がシンプルでミスも減るし、聞き手もシンプルなので理解しやすいんです。相手に自分の言いたいことを伝えるがコミュニケーションの上では、まず一番大切ですよね。
2. This news made me surprised. そのニュースは、私にとって驚きだった。
まずは、この文で言いたいことを、2つか3つの塊で伝えようとしたらどうしたらいいですか? ヒント:「surprise」は「驚かせる」という意味の動詞です。
「surprise」を例文のような使役動詞や、「was surprised」のような受動態にするのではなく、そのまま使える文にするのが良さそうですよね!そしたら「その話は私を驚かせた」動詞=surprise、主語=this storyで作ったら3つの塊で作れますよね。
A. This news surprised me. そのニュースは私を驚かせた。
この方が、シンプルでわかりやすいですよね。「なんとか構文」たちを捨てられそうな気がしてきましたか?
3. It is not difficult for me to understand your situation. 私にとって、あなたの状況を理解するのは難しくない。
この文章、長くて何が言いたいの?って一瞬思ってしまいますが、伝えたいことはなんでしょうか?「あなたの状況を理解できるよ」ですよね。そしたら動詞=understand、主語=Iで簡単に作れそうじゃないですか?
A. I (can) understand your situation. あたなの状況、理解できるよ。
canは助動詞で動詞に可能のニュアンスを付け足しているだけなので、無くても十分に伝わります。
今日のメソッドのポイント
今日のポイントはこちら
「英語は2.3の塊で組み立てる」
これができると、
①結論がすぐ伝わる
②ミスが激減
③コミュニケーションスピードアップ
外国人との会話において、格段に良いコミュニケーションが取れるようになります。今日のコツをしっかり覚えて、英会話力を上げていきましょう!
もっと「英語脳」について知りたい!と思って下さった方は、こちらから無料カウンセリングや、LINE無料相談ができます。
一緒に英語学習頑張りましょうね☺️
ではでは、Have a nice gay~!
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